更新日: 2021年09月29日

おすすめ「紙パック式掃除機」8選!使いやすいのはコードレス?キャニスタータイプ?

掃除の際に欠かせないアイテムの「掃除機」。吸い込んだゴミを紙パックに集める「紙パック式掃除機」とダストカップに集める「サイクロン式掃除機」どちらを選ぶか迷いますよね。そこで今回は「紙パック掃除機」に特化して選び方のポイントやおすすめ商品を紹介!自分に合った紙パック掃除機探してみてください。

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「紙パック式掃除機」はゴミ捨てと本体掃除が楽なのが特徴

掃除機には「紙パック式掃除機」と「サイクロン式掃除機」の2種類がありますが、両方の違いはご存味でしょうか?

「紙パック式掃除機」は、空気と一緒に吸い込んだゴミを紙パックに集める掃除機です。
「サイクロン式掃除機」は、遠心力で吸い込んだゴミと空気を分離してダストカップに直接集める掃除機です。

紙パック式掃除機は2~3ヶ月に1回、紙パックがゴミでいっぱいになった時に捨てるため、ゴミ捨ての頻度が少なく済みます。かつ、ゴミは紙パックに溜まるため、掃除機本体の掃除も楽。一方で、サイクロン式掃除機は本体に直接ゴミが溜まるため、本体へのごみのつまりもあったりと、少し本体掃除が面倒。

選び方のポイントはおおきく2つ

紙パック式掃除機を選ぶ際のポイントは、大きく2つあります。
①掃除機のタイプで選ぶ
②コードの有無で選ぶ

このポイントをベースにおすすめの紙パック式掃除機を紹介していきます。

①紙パック式掃除機のタイプで選ぶ

車輪がついたキャニスタータイプ

「キャニスタータイプ」の掃除機は、車輪の付いたボディにホースやヘッドを付けたモデルです。
ボディ部分にモーターや紙パックが付いており、操作する時の手元は軽くなります。
また、ダストボックスの容量が大きいのも、強みのひとつです。

軽いボディでホースもスリム「MC-JP830K」

パナソニック
MC-JP830K
41,954円〜

「MC-JP830K」はボディの重さが業界最高水準の2kgです。ハンドルやノズル、ホース部分も1.5kgとスリムな上に軽さと収納しやすさを兼ね備えています。『クリーンセンサー』で目に見えない微細なハウスダストも検知。光の色でゴミの取り残しがあるかを確認できます。毛やゴミが絡みにくい『からまないブラシ』を搭載しているため、お手入れも楽々です。

集じん容積 1.2L 吸込仕事率 300~約100W
消費電力 850~約380W コードの長さ 5.0m
サイズ 幅195×奥行383×高さ191mm 重量 2.0kg

自走式パワーブラシでゴミをキャッチ「TC-FD2A」

三菱電機
TC-FD2A
29,698円〜

自走式パワーブラシですいすいゴミをキャッチするのが「TC-FD2A」です。フラットヘッドで10cmほどの高さの場所も楽々と掃除ができます。ブラシが壁に密着するので壁際のゴミまでしっかり吸い込めます。集じん容積は1.5Lと大容量のため、紙パック交換の頻度が少なく、ランニングコストの良い掃除機です。

集じん容積 1.5L 吸込仕事率 500W~約100W
消費電力 コードの長さ 5.0m
サイズ 幅210×奥行323×高さ210mm 重量 2.4kg

床ピタ設計で隙間の汚れを吸い取れる「VC-PJ9」

東芝
VC-PJ9
24,180円〜

「VC-PJ9」は、約6.5cmほどの高さまでヘッドが入り込める『床ピタ設計』が特徴です。ベットや家具の下のホコリが溜まりやすい場所を掃除しやすくなっています。自走式のカーボンヘッドのため、軽い力でスイスイヘッドが進んでいきます。グリップ部分も握りやすい『らくワザグリップ』を搭載。省エネ機能まで備わった多機能な掃除機です。

集じん容積 1.2L 吸込仕事率 350W~約20W
消費電力 コードの長さ 5.0m
サイズ 幅210×奥行323×高さ194mm 重量 2.3kg

小回りがきくスティックタイプ

「スティックタイプ」の掃除機は、スマートな形のため収納しやすく、小回りが利くタイプです。
本体そのものが軽くコンパクトなため、階段がある家など、家の中で持ち運びをする際は便利です。

②コードの有無で紙パック式掃除機を選ぶ

「コード付き」か「コードレス」かも、紙パック式掃除機選びのポイントと言えるでしょう。

コード付き紙パック式掃除機のメリット

コード付きの紙パック式掃除機のメリットは、常に電力が供給されているため途中で吸引力が落ちないところがメリットと言えるでしょう。

また充電がなくなる心配や、バッテリー交換の心配もないところもメリットでしょう。

コードなし紙パック式掃除機のメリット

主に「キャニスタータイプ」はコード付きの商品が多く、「スティックタイプ」はコードレスの商品が多いです。

コードなしのスティックタイプは、軽いものが多く、コンセントからの距離も考えなくて良いため、扱いやすいことがメリットと言えるでしょう。

それぞれ特徴が異なるので、家の間取りやインテリアなどに合わせて選んでみてください。

1.1kgのコンパクトな掃除機「CL107FDSHW」

マキタ
CL107FDSHW
13,240円〜

「CL107FDSHW」は、スライド式で簡単に取り外しができるリチウムイオン電池を使用しています。最短22分で充電が完了と、短い充電時間ながら標準モードで約25分掃除ができます。バッテリーを含んだ重さで1.1kgと軽量でコンパクト。身の回りをサッと掃除したい方や、一人暮らしの方にピッタリです。

集じん容積 830L 吸込仕事率 32W〜5W
消費電力 コードの長さ なし
サイズ 幅112×高さ150mm 重量 1.1kg

コードレスで持ち運びも便利な軽量の掃除機「TC-E263GY」

ツインバード
TC-E263GY
139,800円〜

「TC-E263GY」は、スリムでコードレスなスティックタイプの掃除機。1.4kgと軽量で持ち運びが便利です。ゴミを感知すると自動で吸引力が上がるため、目に見えないゴミまで逃さずに掃除ができます。 専用の抗菌ダストパックを使うため、ゴミ捨てはワンタッチ。サイクロン式に比べてゴミを捨てる時に、ホコリが舞いにくく衛生的な掃除機です。

集じん容積 0.25 吸込仕事率
消費電力 16W コードの長さ なし
サイズ 幅235×奥行135×高さ1050mm 重量 1.4 kg

選ぶときに抑えておきたい、さらなる注目ポイント

紙パック式掃除機を購入する場合、本体の重さや紙パックの容量、機能も重要なポイントです。そのため、事前に商品スペックを確認することをおすすめします

掃除機の紙パックの容量

紙パックの容量は、ゴミの吸引力と紙パックの交換頻度に関係してきます。
パックの中にゴミが溜まるほど吸引力が低下するため、定期的な交換が必要です。

掃除機についている機能

例えば、紙パック式掃除機に備わった機能やアタッチメント。アタッチメントはメーカーごとに異なるので、購入前に比較することをおすすめします。
掃除機の際の静粛性やヘッドブラシの可動域や種類なども、付属しているアタッチメントなどで変わります。

また、掃除機から排出される空気にフィルターが付いていたりと、掃除機以外の機能にも注目です。

ゴミの捕集率99.999%「CV-KP900H」

日立製作所
CV-KP900H
35,300円〜

「CV-KP900H」は、高集じんフィルター&高気密モーターケースによって、ゴミの捕集率が99.999%。排気まで綺麗な掃除機です。通常、紙パック式掃除機は、紙パックにゴミが溜まるとゴミを集める力が弱まりますが、「CV-KP900H」は、高性能小型ファンモータが搭載されているためパワーが長持ちします。集じん容積も1.3Lで紙パックの節約ができるのも利点です。

集じん容積 1.3L 吸込仕事率 340W~約50W
消費電力 コードの長さ
サイズ 幅207×奥行339×高さ203mm 重量 2.3kg

アタッチメントで玄関掃除も楽々「EC-VP510-P」

シャープ
EC-VP510-P
23,160円〜

「EC-VP510-P」は、本体重量2.2kg、手元荷重が400gの紙パック式掃除機です。パイプ部分にドライカーボンを使用。腕への負担が少なく、長時間の掃除も快適にできます。立ったまま着脱できるアタッチメント『スグ換え玄関ブラシ』を使えば、玄関掃除もササッと行えます。ヘッド先が開いた構造な上、『自走アシスト』により、小さな段差もストレスなく乗り越えられるのが特徴です。

集じん容積 1.0L 吸込仕事率 320W~約70W
消費電力 850W~約240W コードの長さ 5.0m
サイズ 幅194×奥行395×高さ182mm 重量 2.2kg

購入価格の低さ

なんと言っても購入価格の低さには変えられないものもありますよね。価格が低くてもしっかりと掃除ができる掃除機を選びましょう。

5000円台のコスパ!まるごと水洗いもできる「ZKC-300」

山善
ZKC-300
5,499円〜

「ZKC-300」は、シンプルで使いやすい機能を備えた5,000円台の高コスパな掃除機です。ヘッドにモーターが内蔵されていないため、洗う時はまるごと水洗いできて、お手入れが楽々です。付属のすき間用吸込口は、狭い場所を掃除する時に便利です。

集じん容積 1.4L 吸込仕事率 300W
消費電力 1000W コードの長さ 5.0m
サイズ 幅242×奥行295×高さ234mm 重量 4.3kg

自分に合った「紙パック式掃除機」を探してみよう

おすすめ「紙パック式掃除機」を紹介しました。
スタンダードなキャニスタータイプからスマートなスティックタイプまで、紙パック式掃除機の中にも、様々なタイプがあります。

ライフスタイルや収納場所を考えながら、自分に合った紙パック式掃除機を探してみてください。
商品名 商品画像 サイト 集じん容積 吸込仕事率 消費電力 コードの長さ サイズ 重量
MC-JP830K MC-JP830K
公式サイト
1.2L 300~約100W 850~約380W 5.0m 幅195×奥行383×高さ191mm 2.0kg
TC-FD2A TC-FD2A
公式サイト
1.5L 500W~約100W 5.0m 幅210×奥行323×高さ210mm 2.4kg
EC-VP510-P EC-VP510-P
公式サイト
1.0L 320W~約70W 850W~約240W 5.0m 幅194×奥行395×高さ182mm 2.2kg
VC-PJ9 VC-PJ9
公式サイト
1.2L 350W~約20W 5.0m 幅210×奥行323×高さ194mm 2.3kg
CV-KP900H CV-KP900H
公式サイト
1.3L 340W~約50W 幅207×奥行339×高さ203mm 2.3kg
ZKC-300 ZKC-300
amazon
1.4L 300W 1000W 5.0m 幅242×奥行295×高さ234mm 4.3kg
TC-E263GY TC-E263GY
公式サイト
0.25 16W なし 幅235×奥行135×高さ1050mm 1.4 kg
CL107FDSHW CL107FDSHW
公式サイト
830L 32W〜5W なし 幅112×高さ150mm 1.1kg
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