更新日: 2021年12月09日

おすすめ「コードレス掃除機」5選!集じん方法や運転時間に注目

毎日のお掃除の必需品といっても過言ではない「掃除機」。コンセントにコードを挿して使うコード式やバッテリーが一体化したコードレス掃除機があります。中でも「コードレス掃除機」は、コードが必要ないため、場所を選ばずササっと掃除できちゃうので、便利ですよね。最近は様々なメーカーから販売されているので、どれを選ぶか迷う方も多いのでは?そこで今回は「コードレス掃除機」の選び方のポイントを紹介。おすすめ商品を参考にして、自分に合ったコードレス掃除機を選んでみてください。

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コードレス掃除機のメリット

スティック型の掃除機に多く、コードを必要としない「コードレスタイプ」。
ここでは、どんなメリットがあるかご紹介します。
1. 気になったらすぐに掃除ができる
コードを差す手間がないので、充電しておけば気になったゴミもササッと掃除ができます。

2. コンセントの場所を気にする必要がない
コードの差し替えをする必要がないので、コンセントが届かない箇所や階段、車内なども掃除できます。

3. コードの巻き取りが必要なし
コードが無いため、使用後にコードを巻き取る必要がないので手間がかかりません。

コードレス掃除機のデメリット

1. コンセントに刺さっていないため充電は必要
コードレス掃除機は事前に充電しておかなければ使用できません。
「連続使用時間」も平均30分程度、大手有名メーカーでも60分程度なので連続して使用する人はこの点に注意しましょう。

2. サイクロン式が多くこの場合はこまめな掃除が必要
コードレス掃除機には紙パック式ではなく「サイクロン式」を採用しているメーカーが多いです。
ワンタッチでゴミが捨てられますが、フィルターのゴミまでは取れないのでこまめにフィルターの掃除をする必要があります。

コードレス掃除機選びのポイント①吸引力で選ぶ

「コードレス掃除機」は、コードで電力が供給されていないため、従来の掃除機よりも吸引力が劣ると思う人も少なくないと思います。
コードレス掃除機の吸引力は機種やメーカー、ヘッドの種類やバッテリーによって差があるのでしっかりと確認しましょう。

注目すべき点は、「吸込仕事率」です。
吸込仕事率とは、吸引力の一つの目安で「空気の吸い込む力」をワットで表したものです。あくまで空気を吸い込む力なのでゴミを吸い込む数値ではないですが、説明書などに記載されているので参考にしてみてください。

また、「ゴミを吸い込む力」をパーセントで表した「ダストピック率(ゴミ集じん率)」も購入前に確認しておきたいポイント。最近では国内メーカーのものでも表示されるようになってきたので、探してみてください。

コードレス掃除機選びのポイント②操作性で選ぶ

コードレスなので、使用時にコンセントを差したり、移動する度にコードを差し直す必要ありません。

使用時にボタンを押したままでないと使用できないタイプもあるので、購入前に操作をしっかりと確認しましょう。

コードレス掃除機選びのポイント③ゴミの捨てやすさで選ぶ

ゴミの捨て方は「サイクロン式」か「紙パック式」です。
コードレス掃除機は、大手メーカーのほとんどが「サイクロン式」です。

サイクロン式の場合は、
・ゴミがワンタッチで捨てられるか
・ダストボックスは水洗いできるか
などの確認が必要になってきます。

一方、紙パック式の場合は、
・溜まったゴミをこまめに捨てる必要は無いが吸引力が落ちる
・紙パックを購入するのでランニングコストがかかる
などのデメリットがあります。

両者を比較して、自分に合ったタイプを探しましょう。

コードレス掃除機選びのポイント④静音性で選ぶ

「静音性」も掃除機を選ぶ上で大事なポイントのひとつです。

「スティック型」はキャニスター型に比べてモーター自体が小さくなっているものが多く、騒音レベルはやや低くなります。
また「キャニスター式」は床をタイヤが動くので階下に振動が伝わりやすく、騒音の原因にもなりかねないので、注意が必要です。

最近は「静音モード」などがついた掃除機があるので、日中に掃除できない人やマンションなどの集合住宅にお住まいの人は、チェックしてみてください。

集じん方法や運転時間で選ぶおすすめ「コードレス掃除機」5選

隙間のゴミも逃さず吸収する「CL107FDSHW」

マキタ
CL107FDSHW
13,994円〜

「CL107FDSHW」は、隙間に入り込んだゴミもしっかり吸引する掃除機。質量1.1kgという軽量ボディなため、掃除の負担を減らします。また、紙パック式でワンタッチでカバーがオープンするため、手を汚さず簡単にゴミ捨て可能です。

本体重量 1.1kg 集じん方式 紙パック式
最長運転時間 25分

最長40分の運転が可能「Dyson V8 Slim Fluffy+ (SV10KSLMCOM)」

ダイソン
Dyson V8 Slim Fluffy+ (SV10KSLMCOM)
52,480円〜

『Dyson V8 Slim Fluffy+ (SV10KSLMCOM)』は、テクノロジーを凝縮し、前モデルと性能はそのままで40%の小型化・軽量化を実現させた掃除機。また、安定したパワー供給により、最長40分の運転が続きます。

本体重量 2.15kg 集じん方式 サイクロン式
最長運転時間 40分

運転音にも配慮した掃除機「パワーブーストサイクロン PV-BH500G」

日立
パワーブーストサイクロン PV-BH500G
32,900円〜

「パワーブーストサイクロン PV-BH500G」は、コードレスでもメインで使える強い吸引力の掃除機。効率よく加速させて発生した力強い旋回気流で、ごみと空気を遠心分離します。回転の効率化と振動抑制構造で運転音にも配慮します。

本体重量 2kg 集じん方式 サイクロン式
最長運転時間 40分

何度も使えて経済的な掃除機「極細軽量スティッククリーナー IC-SLDCP5」

アイリスオーヤマ
極細軽量スティッククリーナー IC-SLDCP5
16,800円〜

「極細軽量スティッククリーナー IC-SLDCP5」は、業界初『静電モップクリーンシステム』を搭載。静電気でホコリを吸着しスタンドで除電、クリーナーでホコリを吸引するため何度も使えて経済的です。重いゴミは回転気流でパワフルに、繊維系のゴミはパワーブラシでしっかり絡み取ります。

本体重量 1.4kg 集じん方式 紙パック式
最長運転時間 30分

掃除も持ち運びもラクラク「RACTIVE Air EC-AS510」

シャープ
RACTIVE Air EC-AS510
26,450円〜

「RACTIVE Air EC-AS510」は、本体1.8kg、手元1.1kgと、軽さが強みの掃除機。また、「RACTIVE Air」のバッテリーは、本体から外して充電する着脱式なため、掃除中にバッテリーが切れても、予備バッテリーがあれば、続けて掃除できます。

本体重量 1.8kg 集じん方式 サイクロン式
最長運転時間 30分

自分に合ったコードレス掃除機を選ぼう

今回はコードレス掃除機の選び方やおすすめ商品を紹介しました。

メーカーや種類にとって特徴が大きく変わるので、普段のライフスタイルを考慮して、自分に合ったコードレス掃除機を選んでみてください。
商品名 商品画像 サイト 本体重量 集じん方式 最長運転時間
CL107FDSHW
公式サイト
1.1kg 紙パック式 25分
Dyson V8 Slim Fluffy+ (SV10KSLMCOM)
公式サイト
2.15kg サイクロン式 40分
パワーブーストサイクロン PV-BH500G
公式サイト
2kg サイクロン式 40分
極細軽量スティッククリーナー IC-SLDCP5
公式サイト
1.4kg 紙パック式 30分
RACTIVE Air EC-AS510
公式サイト
1.8kg サイクロン式 30分
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