おすすめ「鉄フライパン」7選!耐用年数はピカイチ!IH対応も
調理の必須アイテム、フライパン。中でも鉄フライパンは熱伝導率が高く、保温性があるのが特徴。また耐久性もよく、きちんとお手入れをすれば10年以上使える優れもののフランパンです。今回はそんな鉄フライパンを紹介。大きさ、厚さ、IH対応など選び方のポイントから焦げ・サビを作らないためのお手入れ方法も解説します!
- 頑張りすぎないズボラ主婦
- 2021_発注KYの骨子 2021_発注KYの骨子 100% 10 F5 節約情報と時短レシピをこよなく愛する36歳専業主婦です。2人の子育てをしながら日々家事に追われています。「毎日使うものだからこそ良いものを」をモットーにキッチン雑貨や日用品などの情報をお届けします。 スクリーン リーダーのサポートが有効になっています。 節約情報と時短レシピをこよなく愛する36歳専業主婦です。2人の子育てをしながら日々家事に追われています。「毎日使うものだからこそ良いものを」をモットーにキッチン雑貨や日用品などの情報をお届けします。 スクリーン リーダーのサポートを有効にする 節約情報と時短レシピをこよなく愛する36歳専業主婦です。2人の子育てをしながら日々家事に追われています。「毎日使うものだからこそ良いものを」をモットーにキッチン雑貨や日用品などの情報をお届けします。
耐用年数は10年以上!手入れをすれば長く使える「鉄フライパン」
鉄フライパンは、熱を伝えやすい・底に食材がくっつきにくい・油がはねにくいという特徴があります。
テフロン加工やアルミ加工のフライパンの場合、中心の食材は火が通っているのに外側は生焼けだったり、使っているうちに加工が取れてしまい焦げがつくなどして買い替えが必要になることもありますよね。
鉄フライパンは、このような料理に関するお悩みを軽減できるフライパンなんです。
フライパンの購入を検討している人や現状のフライパンに不満がある人は、ぜひ鉄フライパンを検討してみてください。
鉄フライパンのメリット・デメリット
しかし鉄フライパンは手入れに手間がかかるなどのデメリットもあります。
そこで、ここでは鉄フライパンのメリット・デメリットを紹介していきます。
鉄フライパンのメリット1:耐久性に優れている
アルミなどで加工されたフライパンに対して鉄フライパンは「加工が取れる」ことがないので、使えば使うほど油膜が鉄フライパンにつき、食材がフライパンにくっつきにくくなります。
鉄フライパンのメリット2:保温効果や熱伝導に優れている
ムラなく火が通るということは調理時間の短縮にもなりますし、食材が焦げ付かないよう常にフライパンの中身をかき混ぜる手間もなくなります。
鉄フライパンのデメリット①焦げやサビ対策をするために手入れが必要
焦げ付きや、サビを防止するために、使用前や使用後に手入れをする必要があります。
手入れの方法は後ほど紹介しますので、鉄フライパンを使う際はそちらも参考にしてみてください。
鉄フライパンのデメリット②煮物などの茹でる料理には不向き
しかしお湯を入れて煮たり茹でたりすると、せっかくの油膜がはがれてしまい、焦げ防止の効果を発揮しにくくなります。
鉄フライパンは炒め物には優れていますが、使い方が限定されてしまうことがデメリットです。
鉄フライパンを焦げやサビから守るための手入れ方法
①空焼き
これらを完全に焼き切り、フライパンをきれいにするため、使用前は「空焼き」をしましょう。
空焼きは、軽く洗剤で洗った後にそのままフライパンに火をかけて水分を飛ばし、その上でキッチンペーパーを使い薄く油をなじませる作業のことを言います。
この作業をフライパンを洗う度に行い続けることで、油がなじみやすく使いやすいフライパンへと育っていきます。
②油ならし
油ならしとはフライパンに油をなじませること。
フライパンの表面には小さな穴がたくさん空いているため、その穴に油を染み込ませることでフライパンの表面に薄い油膜を作ります。
油ならしは中火以下でじっくりと油を熱し、フライパン全体を均等に加熱させましょう。
鉄フライパン選びはここがポイント
ここでは、鉄フライパンを選ぶ際のポイントを解説していきます。
鉄フライパン選びのポイント①重さ
4人家族の家庭でよく使われる28cmの鉄フライパンの場合、重さは平均で1.5kgほど。
他の素材のフライパンと比べると約1.5~2倍の重さになります。
フライパンの重さに加え、食材の重さが加わるので鉄フライパンを購入する際は、自分の手で扱える重さのものを選びましょう。
鉄フライパン選びのポイント②サイズ
下記のサイズの目安を参考に、自分に合ったサイズを選んでみてください。
<サイズの目安>
・1~2人暮らし:メインで使う場合は直径20~24cm、サブで使う場合は直径16~18cm
・4人以上:メインで使う場合は直径28cm以上、サブで使う場合は直径20cm前後
がおすすめです。
鉄フライパン選びのポイント③厚さ
厚い鉄フライパン(約3.2mm〜4mm)は保温効果や耐久性が高くなりますが、重くて扱いにくいという難点が。
その一方、薄い鉄フライパン(約1.2mm)は熱伝導に優れ軽くて扱いやすいですが、熱で変形しやすく、耐久性は低くなるというデメリットがあります。
家庭で鉄フライパンを使う場合は、1.6mm、2.3mm、3.2mmの厚さを選ぶのがおすすめです。
鉄フライパン選びのポイント④持ち手の素材
また、保温効果にも優れているので、使用後も持ち手がしばらく熱い状態が続くので注意が必要です。
鉄フライパンを選ぶ際は、持ち手の素材が、軽くて滑りにくい「木製・樹脂製」のものがおすすめです。
持ち手が鉄のフライパンを使用する場合は、火傷しないようにミトンや布巾などで持ち手を包んでから使うようにしましょう。
鉄フライパン選びのポイント⑤IH対応かどうか
IHコンロの場合、コンロに接している部分が特に熱くなるという性質があります。
そのため底面と側面の温度差が開きすぎると、フライパンが変形してしまう可能性があるので、調理する際は強火を避けて、弱~中火を使うことをおすすめします。
きちんと手入れして長く使おう!おすすめ「鉄フライパン」6選
IH対応!熱伝導率も高い厚底フライパン「鉄底厚フライパン」
「鉄底厚フライパン」は、持ち手に角度が付いていて扱いやすい作りのフライパンです。底は2.3mmと、厚底なのに対して側面は薄くなっており、熱伝導率の高さと重さの軽減を両立しています。コンロはIHにも対応しているので、家の台所の設備も選びません。サイズは直径10cm~直径40cmのものまで12種類と幅広いです。
直径 | 24cm | 本体重量 | 930g |
---|---|---|---|
IH対応 | ○ | 持ち手の材質 | 鉄 |
サイズ | 幅359×奥行248×高さ665mm | 厚さ | 2.3mm |
凹凸の浮き出たエンボス加工「スーパーエンボスフライパン」
「スーパーエンボスフライパン」は、底面が凹凸を浮き立たせたスーパーエンボスNF加工で、食材と鋼板の間に絶えず油が回るため、焦げ付きやこびりつきの発生を大幅に減らせる鉄フライパンです。底が深くて厚めのお肉でも油跳ねしにくい優れもの。高温に強い鉄なので食材の旨味を逃さず、素早く火を通せますよ。
直径 | 24cm | 本体重量 | 860g |
---|---|---|---|
IH対応 | ○ | 持ち手の材質 | 鉄 |
サイズ | 幅360×奥行210×高さ534 | 厚さ | 1.6mm |
表面を腐食から守る黒鉄皮で作られたフライパン「フライパン 黒皮鉄」
「フライパン 黒鉄皮」は、表面を腐食から守る働きがある『黒鉄皮』という鉄で作られているので、普通の鉄フライパンよりもお手入れのことを考えなくて良い、便利な製品です。厚さは1.6mmと少々薄めで、素早く均等に熱を伝えます。持ち手は木製になっているので、長時間火にかけていても火傷することなく使えます。
直径 | 22cm | 本体重量 | 835g |
---|---|---|---|
IH対応 | ○ | 持ち手の材質 | 木製 |
サイズ | 幅334×奥行285×高さ586mm | 厚さ | 1.6mm |
野菜はシャキシャキ!お肉はジューシーに「極 JAPAN」
「極 JAPAN」は、保温性が高く、朝食のベーコンもカリッと仕上がるフライパンです。IHにも対応しており、使用するコンロの環境を選びません。持ち手は木製で長く調理をしても熱くなりにくいです。効率の良い熱伝導で野菜はシャキシャキ、お肉はジューシーに仕上がります。
直径 | 26cm | 本体重量 | 1280g |
---|---|---|---|
IH対応 | ○ | 持ち手の材質 | 木製 |
サイズ | 幅317×奥行213×高さ499mm | 厚さ | 1.6mm |
職人技が光る!100年使えるフライパン「ダクタイルパン」
「ダグタイルパン」は、鉄の強度を高める『ダグタイル』という技術を使った、お手入れ要らずのフライパン。厚さは普通のフライパンより薄めですが、ダグタイル加工によって100年使えると言われるほどに長持ちするのが特徴です。
直径 | 26cm | 本体重量 | 1100g |
---|---|---|---|
IH対応 | ○ | 持ち手の材質 | 鉄 |
サイズ | 幅178×奥行357×高さ459mm | 厚さ | - |
蓋付きだから蒸し焼き料理にも!「マグマプレート鉄フライパン」
「マグマプレート 鉄フライパン」は、調理後の食材の鉄分量を増加させる『マグマプレート』という鉄で作られています。深さは約11cmあり、厚いお肉を焼いても油跳ねしにくいです。蓋も付いているのでハンバーグの蒸し焼きなど、作る料理の幅が広がります。
直径 | 25cm | 本体重量 | 1420g |
---|---|---|---|
IH対応 | ○ | 持ち手の材質 | フェノール樹脂 |
サイズ | 幅378×奥行296×高さ662 | 厚さ | - |
熱伝導率の良さや耐久性を兼ね備えた「鉄フライパン」で調理を楽しもう
持ち手の種類やフライパンの重さによって使い勝手が変わってくるので、購入前に実際に手に持ってみるなどして、自分に合った鉄フライパンを探してみてください。
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