素麺のおいしさは太さで決まる!? 夏に食べたい「素麺」おすすめ7選

全国でも有名な素麺「揖保乃糸」。その中でも上級品（赤帯）は生産量の80％を占めている人気商品です。兵庫県の播州地方に約600年前から続く伝統的な製法で作られています。小麦粉と塩、水を練り合わせ、よりをかけながら引き延ばす作業と熟成を繰り返します。手間ひまをかけることで、強いコシとなめらかな舌触りが生み出されます。

豊かな自然が広がる雲仙のふもと「島原地方」で、300年もの間作り続けられている島原手延素麺。30年以上の経験を積んだ職人が作っていて、のど越しのなめらかさと強いコシが特徴です。厳選した国産小麦と地元長崎県の海水から作られた塩を使っているので、雑味がなく小麦本来の風味が楽しめます。

大手食品メーカー「日清フーズ」から販売されている讃岐そうめん。讃岐うどんで有名な麺の本場、香川県で作られています。麺づくりに適した良質の小麦を使用し、もちもちとしたコシのある食感となめらかなのど越しに仕上げています。

特許を取得した独自の製法で作られた讃岐そうめんです。粘りのある層を、嚙み応えがある層ではさんで仕上げた「三層加熱熟成製法」で、なめらかさとのど越しのよさを追求しています。コシがあり伸びにくいのもうれしいところ。電子レンジでも調理できるので暑い時期にぴったりです。

小麦栽培に適した兵庫県播州地方は素麺の一大産地です。十分な熟成を経てじっくり乾燥させた播州素麺は、歯触りのよさと伸びにくさが魅力。冷たい素麺はもちろん、にゅうめんやソーメンチャンプルにおすすめです。

機械製麵のおいしさを追求して作られた素麺です。長期間の熟成と練り水を多く含ませてこねる製法で、舌触りがなめらかな食感のいい麺に仕上げています。小麦の豊かな甘みとうま味、強い弾力がありながらも硬すぎないちょうどいいコシが特徴です。

日本有数の素麺生産地である兵庫県南西部で作られた商品で、兵庫県推奨優良特産品に認定されています。生地をじっくり練り上げて熟成させた、コシが強くのど越しのいい素麺です。大容量でリーズナブルなので、お子さんが多いご家庭におすすめです。